写真のテーマ
「ありがとう」
葉山芸術祭期間中 - 4月23日(土)~5月15日(日) -
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HAYAMA PHOTO ACTION とは
今年葉山芸術祭は30年目の第30回を迎えます。この30年間、地域発住民主体アートプロジェクトとして場を創造し続けて来ました。振り返ると、葉山芸術祭において「参加」こそ最も重要なキーワードと思います。今回この基本を見つめなおし、新たな市民参加型アートイベントとして立上げたのがHayama PhotoActionです。
写真表現はスマートフォンやデジカメ、編集ソフトウエアが広く普及する今、誰にとっても最も身近なアート活動と考えます。だからこそ写真家は更なる創造的表現が求められるのだと思います。プロ・アマを問わず多くの参加者によって創られて来た葉山芸術祭で写真を中心としたメディア表現の企画で新たな様々な「参加」を創りあげたいと考えています。
しかしながら、今回は新型コロナウイルス感染拡大のため、多くの「参加」の試みは残念ながら中止しました。それでこれまで継続的に葉山芸術祭に参加いただいた地元葉山の写真家3名とその友人作家に屋外展示の協力をお願いし、第1回目開催となりました。今回を始まりとしてこれから様々な方々が参加できるメディア表現のイベントとして続けたいと考えています。
参加写真家・展示会場
佐藤 正治
写真家
1951年 新潟県生まれ
広告写真の世界から、2002年葉山に移る。
自分にとって写真は丁寧に生きる鏡のようなもの、
現在は呼吸をするように 魂のおもむくままに写真を撮っています。
シュガースタジオ
http://sugar-studio.net
ブルース・オズボーン
1980年の写真展「LA Fantasies」をきっかけに、日本での活動を本格的開始。
1982年から始めた親子写真の撮影は今年で40年目。撮影した親子の数は 8500組を超えた。
2003年より7月の第4日曜日を「親子の日」と提唱。記念日協会にも登録され「記念日文化功労賞」授与。「親子」をテーマにした写真展は、オリンパスギャラリー、日本外国特派員協会、山梨県立美術館、金沢21世紀美術館、 愛・地球博園内愛知県児童総合センターなど全国各地で開催された。シンガポール、アメリカ韓国などでも展示会を行い共感を得た。
「親子の日」の活動への評価を受け東久邇宮文化褒賞を授与。写真家としての評価と共に、ソーシャルな活動への高い評価を得ている。
ミヤジシンゴ
写真家
フリーフォトグラファー
東京生まれ1998年より葉山に住む
広告、雑誌、web で旅の仕事を中心に活動
主な作品に一色海岸を18年間ハッセルブラッドで撮り続けている「one color」
人と犬のポートレイト「犬と飼主」がある
日本人が長い休みを取れるような社会を作るのが夢
著書に『葉山・一色の海』(用美社)、「しろめしの友」(晋遊舎)、「週末台湾旅」(エクスナレッジ)
https://ssmiyaji410.wixsite.com/shingomiyajiphoto